先週、出張で関東へ行く用事があったため、滞在を1日延長して、幕張メッセで開催された建設系の展示会「CSPI2026:第8回 国際建設・測量展」を視察してきました。
CSPI視察
近年、CSPIを新製品発表の場として選ぶメーカーが増えているため、業界としては見逃せない大規模イベントです。ただ、今回は代理店等の出展が増えたためか、市場の売れ筋機材がメインとなっており、前回視察時と比べると技術的な驚きや尖った出展が少ない印象を受けました。
最新鋭のドローンやUAVレーザスキャナ、SLAMハンディレーザ等はすでに保有しているため、次の一手となるような革新的なハードやソフトとの出会いを期待していたのですが……今回は少しお預けとなりました。次回の開催での新技術登場に期待です。


ガウディ没後100年
ちなみに、2026年は建築家アントニ・ガウディの没後100年となる特別な年です。
ここ数日、サグラダ・ファミリアの「イエスの塔」が完成したというニュースを何度も目にしていたため、CSPIの視察が終わったあとに六本木の【21_21 DESIGN SIGHT】へ移動して、YKK APが主催する「未来をひらく窓」というガウディの展示会を観てきました。
比較的小さな会場ではありましたが、短い生涯のなかで多種多様な取り組みを行ってきたことが分かる資料や、3D技術を用いて復元された様々な窓の縮小模型など、とても見応えのある内容でした。
私自身は建築系ではなく土木系の設計畑出身なのですが、(僭越ながら)同じ設計者という括りとして、大変刺激を受けて帰ってきました。


北海道内は出張で行き尽くした感がありますが、たまにある本州出張は、仕事終わりにこのような刺激を得られる寄り道スポットがたくさんあっていいですね。

執筆者: 香川 誠 (投稿記事一覧)
- 技術士(総合技術監理部門/建設部門)、防災士、測量士。
- 2024年より株式会社ゆほびか代表取締役社長。
- 業務を通じた体験や学びなどを要約して記事にしています。
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