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UAVレーザ測量

近年、国土交通省による原則CIM化などを受けて三次元データの利用場面が飛躍的に増えています。
当社では、正確な三次元データを短時間でお客様へお届けできるよう、最新のドローン本体およびレーザスキャナを導入しております。

  • 国家資格(二等無人航空機操縦士および測量士)保有者が実業務に使える成果をご提供しています。
  • 高品質な成果品は当然として、安心・安全な飛行をお約束いたします。


サービスの概要

当社は、お客様の目的や測量対象箇所の地形状況などに応じて、最適な飛行高度や計測ルート等の調査計画立案から、現地への調整点設置、ドローン操縦、またその後処理までをワンストップで承っています。

一例として、当社保有機器(DJI Matrice 300rtk + FLIGHTS SCAN XT32M2X)を用いて高度90mの上空から三次元計測を行ったサンプル画像を以下に示します。

UAV搭載型レーザスキャナによる計測例。構造物の形状や樹木下の標高を高精度かつ高密度で取得できています。

UAV搭載型レーザスキャナによる三次元計測の特徴

樹木が繁茂していても、その下の現地盤を計測できます

UAV写真測量とは異なり、UAV搭載型Lidarでは、樹木等によって隠れてしまっている地表面高も計測できます。

DSM(オリジナルデータ)のイメージ
(画像出典:国土地理院HP)
DEM(グラウンドデータ)のイメージ
(画像出典:国土地理院HP)

精密かつ高密度な三次元点群を生成できます

従来から行われている航空レーザ測量等と比べて、非常に高密度の点群を取得できるため、以下の画像のように各種構造物の形状など細かな箇所も点群から把握可能です。

※上記画像では、マウスを左右にスライドさせることで、処理の前後の状況を表示させることができます。

様々な分野でのデータ活用・応用が期待されます

高精度な標高データを広範囲に取得できるメリットを活かし、災害調査・都市計画・道路設計・ソーラパネル計画・農業土木など、他分野での三次元データ活用が期待できます。

その他、オルソフォトの作成、CIMやi-construction対応、3DCG作成なども対応しており、お客様が必要とする精度やデータ形式で納品可能です。

調査可能エリア

株式会社ゆほびかは北海道にある会社ですが、日本全国を対象とした国土交通省のUAV飛行許可を取得しております。

北海道全域および全国各地の調査を承りますので、是非ご相談ください。

なお、イベント上空や空港周辺での撮影については、案件ごとに撮影許可申請が必要となりますので、予め余裕を持って発注されることをお勧めいたします。

概算金額

撮影費用は、場所や広さ、必要とするデータ(オリジナルデータ・グラウンドデータ・オルソフォト・コンター・平面図・縦横断図など)、現地補足測量の有無などによって変わるため、個別にお見積りさせていただいております。

規模の大小によらず無償でお見積りいたしますので、まずはお問い合わせください。

御見積価格の一例

現地への検証点設置、ドローンによるレーザ計測実施、グラウンドデータおよびオルソ写真納品とした場合の金額例

  • 1ha(100m×100m)で75万円~
  • 5ha(100m×500m)で100万円~
  • 25ha(500m×500m)で230万円~

お問い合わせについて

ご相談やお見積は無料で承っておりますので、遠慮なくお問い合わせください。

お見積りをご希望の場合は、対象とする地域や面積などをご指示いただけるとスムーズにご返答が可能です。