こんにちは。
毎年のことですが、今年の夏もかなり暑くなりそうですね。ドローンやレーザスキャナを用いた三次元測量は、従来の測量調査方法と比べて屋外作業量は少ないものの、真夏の屋外作業は体力的に結構厳しいものです。
そこで、今年度から「事業者による熱中症対策の義務化」も始まることも踏まえて、当社では社員の安全と健康を守るために以下のような対策を進めています。
ゆほびかにおける熱中症対策の取り組み
熱中症の症状が出たときの対処方法や救護・報告体制の明確化と併せて、以下のような予防策(予防機器)も導入しました。
- ファン付きベストの支給
現場作業時の体温上昇を和らげるため、全職員にファン付きベストを支給しました。 - 塩分補給アイテムを常備
塩分飴を共有スペースに常備し、手軽に補給できるようにしました。 - 熱中症指数計も用意
原則、予想最高気温が25℃を超える日はファン付きベストの着用を義務付けていますが、安全管理の指標として暑さ指数(WBGT)を計測できる機械も導入しました。
今後に向けて
ゆほびかでは、熱中症対策をはじめとしたさまざまなリスクを予防すべく、安全衛生の取り組みを継続的に強化し、社員一人ひとりが安心して働ける環境づくりを進めてまいります。
今後ともご理解・ご支援の程よろしくお願いいたします。

執筆者: 香川 誠 (投稿記事一覧)
- 技術士(総合技術監理部門/建設部門)、防災士、測量士。
- 2024年より株式会社ゆほびか代表取締役社長。
- 業務を通じた体験や学びなどを要約して記事にしています。
- ご相談やご質問等ありましたら、気兼ねなくメールください。
m.kagawa@yuhobica.co.jp