橋梁補修工事や周辺環境整備を行う事業において、3DCGを用いてベンチや標識、照明器具などの配置検討をお手伝いさせていただきました。

まず、事業実施箇所周辺をドローンにより満遍なく撮影し、SfMによって三次元点群で再現いたしました。その三次元点群に、各種3Dオブジェクトを配置することで、出来上がりの形状を受発注者共にイメージしやすくなりました。

デジタルカメラで撮影した写真(実写)
ドローンによるSfM三次元点群を色付きで表示した状態(3DCG)
橋梁のみを表示した状態

上記の三次元点群を3Dビューア上で表示しながら打合せを行い、看板の配置位置やサイズ等の検討を進めました。

看板設置前の状況(三次元点群を表示中)
看板設置後の状況(三次元点群+3Dオブジェクト配置)

対象となる橋梁には電灯がないことから、照明配置後の照度シミュレーションも実施しました。

昼間の周辺環境を表現
夜間の明るさ+照明配置後の状況を表現

ゆほびかでは、作例として挙げている以外にも様々なデータ処理や造形を承っておりますので、ご質問やご相談などございましたら、お問い合わせフォームより気兼ねなくお問い合わせください。

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